今後求められる食品安全とFSSC22000の活用 vol.1

今後求められる食品安全とFSSC22000の活用 vol.1今後求められる食品安全と
    FSSC22000の活用 vol.1


カムイブレインスコンサルタント㈱
チーフコンサルタント 浅田 泰晴
今後求められる食品安全とFSSC22000の活用 vol.1


1.国内での食品安全

FSSC22000の登場と浸透により、輸出を推進する食品製造業者が取り組むべき指針が明確になりつつありました。しかし、東日本大震災、それに続く計画停電、原発問題により、日本の食品産業は、かつてない危機に直面しています。風評被害の拡がりと、それに伴う日本製品に対する国内外からの不信感は、単に食品安全マネジメントシステムを構築しただけでは到底払拭できるものではありません。しかし、このような状況の中でも、復興に向けた光明を見出さなくてはなりません。そのために、まず実践するべきは「内需の拡大」です。国難といえる今回の震災は、一方で日本人の相互扶助の精神を呼び起こすようになり、かつてない支援の環が拡がっています。たとえば、被災地の農水産物やそれを原材料にした製品を消費することが日常的にできる支援の1つとなっています。しかし、一方で本当に安全な製品かという懸念を持たれています。このような消費者の不安を払拭するためには、生産者が積極的に安全性をアピールするとともに、科学的な根拠を示す必要があります。同時に消費者も食品の安全について啓発されなければ、相互扶助の精神が食の安全という不安に遮られ、内需の拡大に繋がりません。
≫ つづく ≪


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